発音学習に関して


実は、中国語を学ぶ際に、発音が一番の難関にして、ここで中国に慣れてしまえば中国語をマスター下も同然なのです。ではここで、私が考える中国語の発音学習に関してアドバイスを二つだけ挙げておきます。

(1)声調
中国語は音の上昇下降によって意味を分けていく声調言語です。""と低く発音すれば、「買う」という意味になり、""と下降の調子で発音すれば、「売る」という意味になるというようにトーン、音の調子で意味が異なるのです。四種類ある声調(四声)をきちんとマスターするのが中国語の発音の出発点になります。私が大学時代の中国語の講義で一番記憶にあるマー、マー、マー、マーの四声です。これは日本人にとってはとても難しいかも知れません。しかし、常に声調を意識して発音することで、中国語のリスニングの練習にも通じてくるのです。

(2)母音
よく中国語の会話は怒っているように見られますが、その源は母音の発音にあるそうです。中国語は母音を非常にはっきりと発音する言語であり、母音は子音に比べてよく響くので、中国語は怒りっぽく聞こえるのです。中国人が自己主張の強い民族ということもありますが、皆さんもそういったことを感じならが中国語を発音すれば、より中国人に近い母音を発音することができるかもしれません。中国語ははっきりとハキハキと発音することを心がけましょう。